庄福Bサイト H25・11・14製作 福岡県みやま市高田町・荒木精蝋工場平成25年5月見学 |
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荒木精蝋合資会社 | 工場内の櫨の木 | 精蝋工場 |
@水俣・島原・佐賀・地元などから入荷した櫨実 | Aハゼの実の収穫期に1年分の実が倉庫に貯蔵 | B原料から選別機で実と枝を分け・実は隣の粉砕機へ |
昭和28年まで使用していた玉締め式圧搾機(油圧式) 蒸し器で蒸した 玉締め式圧搾機で搾って蝋を搾り出していた |
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C実を粉砕して皮と種にし抽出缶に送られる | D選別された実・重量の2割の木蝋が抽出できる | (参考資料) |
E粉砕した実を充填し・溶剤を注入し・蝋を抽出する | F抽出缶の圧縮機・蒸気機関車と同じ原理 | G 出され燃料・藍染用・肥料に使われる |
H蒸留缶で蝋を抽出した溶剤を加熱して溶剤と生蝋に分離し生蝋は貯蔵タンクへ・溶剤はコンデンサーで回収 | I木蝋のタンクから固まらない様に少しずつ出して 次の工程へ(絞られた原液は真っ黒) |
J固めるために、この茶碗に小分けして冷す |
K茶碗で冷えて出来た木蝋 | 和ろうそく等のの材料に、木蝋を使用する場合もある | L木蝋から白蝋を作る為に加熱して、さらに溶かす |
M溶かした木蝋を木型に入れて冷やす | N木型の木蝋をカンナで粉砕する | O粉砕した木蝋(茶色)をビニールハウスで天日干し |
P1〜2か月ほど天日干しされ漂白した白蝋に変化 | Q白蝋を溶かし臭いや不純物を除去 真空装置や遠心分離機を通し抽出 |
R遠心分離機から出した白蝋の一部は 着色し、色ろうそくの材料としても出荷される |
S精製した白蝋は再び型に流し込み冷やされる | 型から出された白蝋・日本向け(左)とドイツ、中国向け(右) |
梱包された白蝋は主にドイツに輸出されている |
製品の白蝋は化粧品のポマード・口紅・クリーム・ . |
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