ブルーモスクの隣のアヤソフィヤ博物館に徒歩移動。この教会は414年建立。ビザンチン教会の最大傑作!東ローマ帝国時代はギリシヤ正教の大本山として使用されていたが1453年キリストのモザイク画は塗りつぶされイスラム教寺院となった歴史をもつ。
1931年壁の中からモザイク画を発見ビザンチン時代の遺跡として再び脚光を浴び博物館として公開される。見学の時は中央に鉄骨の高い足場がセットされ、痛んだ天井の修復作業中だった。
また2階のマリアやキリストの壁画は修復中でポスターだけの観賞となった。キリストとイスラム教の異宗教の装飾が混ざり合って観賞できるのは博物館だからできることだ。 |