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       成田からロンドン経由してスペインのイベリア半島のほぼ中央の高地にある首都マドリッドに夜中に到着!エキプレス パイ アルインコに宿泊。
 
 11月19日成田12時発 輝く海岸線のさざなみ  北極圏上空  ロンドン着15時30分(日本時間0時30分)
   
 中継港・ロンドン・ヒースロー空港 空港内で乗換まで3時間待ち 空港内の回転すし屋 味噌汁と5皿で2000円也高い〜 
       
スペイン・マドリード空港22時到着
(日本時間20日の6時))
 
ホテル・ベッドルーム バスルーム・きれい〜  11月20日7時・ホテルの朝食は質素である 
 

8時・雨のマドレードをプラド美術館へ 
 

世界3大絵画館・プラド美術館の正面
 

プラド美術館 収蔵点数8000点
 
 


フランシスコ・デ・ゴヤ作 「裸のマハ」1800頃


ゴヤ作 「着衣のマハ」 
 
ゴヤ作「カルロス4世とその家族」
ゴヤ作 「マドリード1808年5月3日」    
   


 ディエーゴ・ベラスケス作「バッカスの勝利」
 
ベラスケス作「宮廷の侍女たち」  
エル・グレコ作「胸に手を置く騎士の肖像」   ベラスケス作 「十字架上のキリスト」
 
1日目マドリードの美術館と市内観光して昼食後、高速道路を南下して「ドン・キホーテ」の舞台となったラ・マンチャ地方の風車を見学した後、4時間25分走行して309Km先のフラメンコの本場であるグラナダに宿泊します。

プラド美術館】  

 観光初日8時にホテルを出て町の東、緑に囲まれたプラド美術館1818年11月、国王フェルナンド7世の命により所蔵の王家のコレクションを公開したのが始まりという。ナポレオンの侵略により博物館の設立が中止され、放置されたのをフェルナンド7世によって美術館として生まれ変わったという。
15世紀〜19世紀に描かれたヨーロッパ絵画を中心に収蔵点数は8000点もあり、宮廷画家であったベラスケス(1599〜1606)ゴヤ(1746〜1828)それにギリシヤ出身のエル・グレコ(1541〜1614)のコレクションが充実している。プラド美術館はパリのルーブル美術館やロンドンのナショナル・ギャラリーと並んで「世界三大絵画館」と評価されている。


スペイン広場

1605年に出版された小説「ドン・キホーテ」の作家セルバンテスを記念して1930年に造られ、中央にはセルバンテスのモニュメントが建つている。


王家の宮殿
歴代の王達が暮らした宮殿は1734年に焼失したハプスブレク王家の宮殿跡に、ブルボン王朝第一代の国王フェリペ5世により、イタリア風の王宮が建設が命じられ、1764年に完成している。豪華絢爛の王宮には2700の部屋があり、現在も王宮は公式行事に使われている。
 
プラド美術館傍の教会
 
スペイン広場の西側のスペインビル(右)左のマドリードタワーは
1948年完成し当時、ヨーロッパ一の高さを誇っていた。
 

スペイン広場中央には「ドン・キホーテ」の作家セルバンテスのモニュメントが建つている。
モニュメント前には小説の主人公ドン・キホーテと農夫サンチョ・パンサの銅像があり、
うしろのモニュメントには「ドン・キホーテ」を書いた
セルバンテスの像が見下ろしている。

塔の頂上部  「ドン・キホーテ」は世界各国で読まれ多くの人の感動( )をよんだ

ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像

スペイン広場から徒歩で王宮( )へ(途中の建物群)
 

イタリア風の王宮( )1764年完成

王宮( )正面
 

建物角部の肖像


王宮頂部の彫像
 
守衛番                  王宮の外灯
 

王宮前オリエンテ広場の王立劇場
  
  昼食は広場のレストランでタバス(居酒屋)料理                    広場や街路もクリスマスの電飾の飾り付が終わり12月2日に一斉に灯される!見れなくて残念                 
 マドリードを南下したラ・マンチャ地方1605年(日本では江戸時代の始まりの頃( )セルバンテスが書いた小説「ドン・キホーテ」の舞台の場所です。内容は「騎士道物語」を読みすぎて妄想(もうそう)に陥って自分が遍歴の騎士と思い込んだ主人公のドン・キホーテと、「将来島を手に入れたあかつきには統治を任せる」というドン・キホーテの約束に( )かれた農夫のサンチョ・パンサが世の中の不正を正すために、旅に出て騒動を起こす冒険旅行記である。騎士(きし)姿のドン・キホーテが風車を巨人だと思い込み突進して負けるという有名なシーンもこの地方の出来事であろう。丘の風車小屋からはラ・マンチャ地方の農家や周りに広がる広大な小麦畑が眺望できる( )(右下写真) 
集落からの古城と風車小屋の眺め  風車小屋からの田園風景
 
風車小屋の遠景
 
風車小屋は現在観光用として活躍
 
(ふもと)の農村周りは広大な畑が広がる
 
丘の風車小屋群
 
巨大な闘牛(車窓から)元は酒造会社の看板だったが
倒産後も好評だったので現在も各所に残されている。

4時間25分走行して309Km先のグラナダ
明日もこの大型バスで各地を観光します 

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