悠久のエジプト大周遊１０日間日記

１日目
2004年8月16日成田空港第１ターミナル集合。阪急交通社のツアーで５０人参加２班に分れ大韓航空KE002にて１７時ソウルのインチョン空港へ。１９時２５分乗り継ぎKE９５３にてカイロ空港へ、所要時間約１２時間、機内食のビビンバがとても美味しい。到着したのは深夜（現地時間）の２時近く。エジプトビザの印紙をパスポートに貼り、いざエジプト入国。日本との時差はー６時間。バスに乗りホテルへ向かう。カイロはエジプトの首都であり、アラブ諸国の中心地でもある大都会。高架道路からぼんやりした市内を通り、ナイル川に出て川の中州のゲジーラ島のカイロ、マリオネットホテルにチエックイン。


機内食（ビビンバ）	インチョン空港で乗継	カイロ市街

２日目
１０時半、エジプト内男性ガイドのアムルさんと合流。カイロ近郊ナイル川西部に位置するギザの３大ピラミッドヘ。クフ王、カフラ王、メンカフラ王によって造られたピラミッド。このうち１番小さいメンカフラ王のピラミッドに入場。１人がやっと、しゃがんで通れる暗くて蒸し暑い通路を下って小さな部屋が３，４個あった。外は暑いが乾燥しているので汗をかかないが、ここでは汗びっしょり。さすが３大ピラミッドとスフインクスの感動の連続、重機のない古王国時代（紀元前２６５０～２１８０年）にどうやって建造したか興味が湧く。一説には農閑期の失業対策のために造らせたそうだ。スフインクスの脇にはミイラ制作の部屋のある石造の遺跡がある。昼食は豆料理のエジプト料理を食べる。パピルス（古代の紙）の店で古代美術の鑑賞、１万から１０万円の絵画ばかり、市街ではもっと安く買えるので（５年の海外旅行経験）見るだけ。１５時すぎにホテルに到着。寝不足なので風呂に入りすぐに睡眠！


朝日のホテル庭	ホテル側ナイル川	３大ピラミッド

搭乗員とガイドさん	観光用ラクダ	クフ王のピラミツド

クフ王のピラミツド	入口まで登る観光客	内部入口

クフ王のピラミツド	上部より市街を望む	ピラミツドの石

メンカフラ王ピラミッド	上部以外表面石を持ち去る	カフラ王のピラミッド

警察警備車（右）	観光用ラクダ	スフインクス入口の葬祭殿

スフインクス像	スフインクス像アップ	海外の観光客達

スフインクス	観光バス	みやげ店のパピルスの絵画